2022年9月1日木曜日

二百十日 秋

 9月の声を聞くと、何やら涼しい日が多くなってきた。

四季を月別に区分けすると、9月、10月、11月が秋になるような気がする。24節気では8月初旬に立秋があるけれど、実際には、まだちょっと早いかな。気象庁も9月から秋としているようなことを聞いたことがある。

樹げむ庵の畑の上を飛ぶ赤トンボも増えてきた。



2022年8月31日水曜日

鳥の胸山

 昨日、昼間は天気が回復するという予報を信じて、西丹沢の道志川沿い尾根筋を歩くために、雨の中樹げむ庵を出た。登り口について30分ほど様子を見たが、一向に雨のやむ気配は無い。仕方なく傘をさして歩き始めた。林道が終わるころ小降りになったので傘を閉じて山道に入る。

城が尾峠にたどり着くと尾根の反対側からの南風が強く、降り続く雨とのダブルパンチになってしまった。しばらく尾根道を歩いたが状況は変わらないので、途中にあった分岐から鳥の胸山方向にエスケープすることにした。少なくとも南風からは逃れられるだろう。

初めての山道で雨模様だったが、意外と気持ちの良い開けた尾根道だった。予定より大分長距離となってしまったが、無事鳥の胸山を往復してきた。山頂では雨は上がっていた。途中、いろいろなキノコが生えていた。雨で元気になるのはキノコですね。

車に戻り、道志みちまで出ると夏の日差しが出ていた。蒸し暑い。左足の親指が付け根をひねったのか、捻挫のような痛みが溜まっている。これはしばらく後を引きそうな気がする。







 

 

2022年8月28日日曜日

今年のモリアオガエル

 昨年、敷地の片隅にある池(水たまり)に、初めてモリアオガエルがやってきて卵を産んでいった。10年目にして嬉しい事件だった。それで、当然今年も産卵を期待していた。特に昨年生まれた子供たちもやってくれば楽しいだろうを考えていた。

 5月も半ばを過ぎたころ池を覗いてみると、あるある、大きな卵塊が2つある。一つはタマアジサイの葉っぱにくるまって、一つはカヤツリグサの仲間の草むらにある。近くの木の幹に親がジっとしがみついていた。写真は卵塊の一つと、昨年の親と今年の親を比較してみたもの。モリアオガエルの背中には斑点があるタイプや、無い(無地)など変異があるそうだ。この池にくる親はハッキリした斑点があるので、今年と昨年を並べて比較したみた。


 



タマアジサイの葉っぱの間の卵塊。

まだ新鮮だが、かなり大きい印象。





左下が今年、右が昨年の写真。

分かりにくいが、かなりパターンが一致しているように見えた。


モリアオガエルの背中の斑点で個体識別ができるのかどうか、斑点は成長に伴い変わるのか、などよく分からない。

この卵塊は大きすぎたのか、1週間もしないうちに無くなっていた。跡形も無く消えていたので、雨などで流れ落ちたのか分からないまま、10日ほど経つとまた違う卵塊が作られていた。今年3つ目になる。卵塊が産み落とされると、昨年は池にヤマカガシの子どもがいついた。オタマジャクシはいろいろな動物の餌になる。

今日、池を覗くと大きくなったオタマジャクシが泳いでいる。良かった。何とか生き延びてまた来年も来てほしいものである。

(処暑 天地始めて粛む)






2022年8月23日火曜日

故障タイマー

 給湯器の電気が入らなくなった。何の前触れもなく、ある日リモコンのボタンに反応しなくなった。風呂は追い炊き用の風呂釜があるので不便はなく、しばらく放っておいたが、昨日近所のガス屋さんに修理を依頼した。ガス屋の社長がやって来て、多分基板がやられていて修理はムリ、とのことで結局、取り換えることになった。

給湯器のパネルを見ると、標準使用期間を超えて使用しないでくれと書いてあった。で、標準使用期間は?と見ると10年とある。なるほど、小屋は昨年で10年経つ。思えば、昨年には、風呂釜から黒煙が上がり、交換した。安全のためと考えれば頷くことはできるが、素晴らしい設計・製造技術である。故障するためのタイマーが組み込まれているような気がした。


 畑に動く虫が目についた。よく見るとハンミョウである。一見10匹ぐらいが、イノシシ害後に耕起した土の上を歩き回っている。開けた場所に小さな虫が集まり、それを求めてきたのか。綺麗な背中の模様がきらめいていた。



2022年8月21日日曜日

イノシシ対策

 まったく癪に障ることに、その後イノシシ君は頻繁にやって来ているようだ。自分の食堂だと思っている。まだ子どものようで、畑の作物を試し食いしているのが分かる。サトイモは一気に完食したが、落花生は半分ほど掘り上げ根っこを食べ、膨らみ始めた実はそのまま、小豆も半分ほどの株の根っこを食べている。親がいないので、何が食べられ、美味しいか自分で勉強中なのだろう。すぐ横のコンニャクには一切アンタッチャブルなのが不思議だ。これは本能なのだろうか。

先日、日曜日に猟友会が近くで鉄砲を撃っていた。樹げむ庵の横を猟犬が吠えながら走り去った。ターゲットが、この畑の常連ウリ坊であることを祈る。もう来ないでほしい。

 畑を始めたころは、農業雑誌を見て、遮光ネットをフェンスにすると効果があると知り、畑の周りを1mの高さで、遮光ネット2つ折りのフェンスで囲った(写真)。野生動物は用心深く、見えないところには足を踏み入れないとされていた。このフェンスは確かに効果的だった。樹げむ庵の敷地内はシカもイノシシも自由に出入りしていたが、畑が荒らされたことは7年間1度も無かった。8年目に遮光ネットが劣化してボロボロになってきたので取り外したとたんに、シカ、イノシシの好き放題になってしまった。しかし、畑一周の遮光ネットは膨大なプラゴミになると分かり、再度同じフェンス張をためらっていた。

結局、現在は漁網ネットリサイクル品で高さ2mのフェンスにしている。高さ1m程度ではシカが簡単に飛び越えてしまう。 昨年は、山の豚コレラのおかげでシカさえ防げば大丈夫だった。さてこれからイノシシ対策である。まずフェンスの地際に竹棹を2本張巡らして、下を潜れないようにしてみた。どうだろうか? 大人のイノシシが来たら簡単に突破しそうな気もする。 

10年前の畑
昨年のシカ除けフェンス
 
ネット裾の竹竿


2022年8月14日日曜日

孫がやってきた

 夏休みで孫が樹げむ庵にやってきた。

水温15度の沢で泳いで、トカゲを追いかけ、花火をして、BBQを食べ、よく寝て。一時、樹げむ庵を賑やかにして、2泊して帰っていった。いや、帰りはじいちゃんが車に乗せて一緒に横浜まで帰ったのだが。考えてみれば、この子たちが生まれる前後に小屋を建てたので、小屋の変化の中に成長の記憶がある。いつまで遊びに来るか、今年の夏の思い出ができたのだろうか。